昨今、建設業界は厳しい状況にさらされています。人手不足・資材高騰・働き方改革による工期長期化。
三和建設工業では、このような状況でも利益を出し続けるために「合理化」に取り組んでいます。
2023年から「合理化設計施工」を始めました。設計ができてから施工に引き継ぐ流れが一般的ですが、それでは予
算が合わなかったり、生産性をあげようとしても図面が出来上がったあとでは、やれることは限られてしまいます。
そこで、計画の段階から施工も加わり、施工条件などを落とし込むことで、生産性をあげようというものが「合理
化設計施工」です。これにより、品質を落とさず工期短縮・コスト削減が目指せています。
そして、さらなる合理化を進めDX化も推進中です。
①BIMシステム ②積算システム ③工程表ソフト ④安全書類のDX化
特にBIMは全てのデータが連動していて、どこかの情報を一つ修正すると関係する全てのデータが自動で修正される
ため、大幅な効率化が見込めます。これらによる業務省力化なども進めていて、格段に効率をあげています。